中学受験生のための、基礎力をつける夏休みの勉強計画、練習問題の配布、受験直前までの過ごし方など
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 理科の物理分野の問題が苦手なお子さんは、基本的な解き方が身に付いていないことが多いと思います。電流、てこ、滑車などは、あまり難しいことに手をつけず、まずは基本的な問題を確実に出来るようにしてください。
 丸暗記するのではなく、図解が詳しい参考書などで、基礎をしっかり身につけることが大切です。中学受験の勉強は、単元ごとの学習時間が短いため、理由も考えずになんとなく解く癖がついてしまいます。例えば、電流の問題は、電流の流れを水に例えることで直列、並列の違いを理解していかないと、応用レベルになったら何も分からなくなってしまいます。
 解説が詳しいテキスト、参考書などでしっかり理解し、基本レベルの問題練習を繰り返してみてください。
 中学受験の理科の物理分野は1週間もあれば基本事項はほぼマスター出来ると思います。応用レベルの問題は9月以降に出来るようになれば十分です。夏休みの残り時間で是非チャレンジしてみてください。

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 算数が苦手なお子さんの多くは、解法や公式を覚えて、問題演習を繰り返していても、始めて見る問題になると手をつけられなく、やる気がなくなるというパターンになるようです。
 「うちの子は応用力がないから・・・」と考え、応用問題を重点的にやろうとしても、問題を見て何をしていいか分からなくなるだけで、時間の無駄になってしまうことになります。

 よほど難易度の高い問題でない限り、入試で出題される算数の問題は、基本的なことを順序よく積み重ねていけば解けるのですが、それが出来ない原因は、思考を組み立てる訓練が出来てないことにあるように思います。
 塾での受験勉強は、解法を覚えて、それを使うことがメインです。論理的に考える練習をするゆとりはありません。受験勉強に気を取られて、お子さんの頭ががちがちになってないか注意してみてください。

 普段から、文章を組み立てる、パズルをやってみるなど、頭をやわらかくする練習も必要だと思います。算数に必要な国語力もつける必要があります。

 論理的な考え方を身につける教材を紹介します。勉強の息抜きに試してみてください。

 
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 日常よくありそうな場面、状況を利用し、論理的思考を身につけるための問題を作成。論理の基本を、集合・属性・関係性から学びます。数を使わず、国語の読解として練習します。

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 論理的な思考力と推理力を駆使して、ただひとつの正解をさぐりあてる問題。入門、初級、中級、上級、最上級、名人と6段階に別れているので、レベルに合わせて楽しめます。
 
 歴史は得意な子、不得意な子に分かれる分野だと思います。全体の流れを理解し、細かいことを暗記するという2つの作業が必要なので、しっかり学習するのに時間がかかりますし、根気も必要となります。地理や政治経済はピンポイントで学習することも可能ですし、学校によっては出題されやすい所が決まっていてヤマをかけやすいかもしれません。しかし、歴史は全体の流れから出題するようなケースが多いので、江戸時代だけ頑張ってもあまり点数アップには繋がらないでしょう。
 夏休みは歴史をじっくりやり直すチャンスです。苦手な上にあまり手をつけていない場合は、今からでも遅くありませんので、昭和時代までしっかりやる直せるように計画を立て直してください。特に江戸時代以降は2回以上繰り返すといいでしょう。

 テキストは普段使っている塾の教材や問題集などで構いません。年表を穴埋めする形式と、一行問題集がコンパクトにまとまっているものが使いやすいと思います。難しい漢字も、解答を見ながら書いていくようにしてください。選択問題でも漢字を覚えていた方が正答に結びつきます。

 分からない所は一度解答を見て書いて、覚えているか確認するという作業を根気よくやっていくしかありません。覚えてないうちは、総合的な問題集に手をつけず、重要事項の確認問題のみやっていくようにします。これを2回、3回と繰り返していけば、必ず成績は上がります。

 根気がなく、解答に時間がかかる場合は、ひたすら解答を見ながら問題を埋めさせてください。最初は1ページ埋めたら休憩、次は2ページという風に少しずつ増やしていきましょう。苦手意識が大きい場合は、出来るだけ薄い問題集を使ってください。薄い問題集でも1冊を2回以上繰り返していけば、かなりのことを覚えられます。

 また、普段から歴史小説や漫画を読んで、歴史に興味を持てるようにすることも大切です。
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 図形の問題が苦手なお子さんは、図形をみてどこから手をつけていいか分からなくなっているようです。このような場合、いくら時間をかけて考えても、正答にはたどりつけません。
 また、塾の先生の説明も、いまいち理解出来ないまま終わっている可能性があります。
 図形問題をやっていて、図にいろいろ書き込んで汚くなって余計に分からなくなっているような場合も注意が必要です。

 図形の問題は解法を自分で感覚的につかんでいかないと、なかなか出来るようになりません。公式通り、パターン通りなら出来るけど、少しひねっていると何も手が付けられない場合は図形の解き方の基本が出来ていないのです。その状態でいくら応用問題を多くやっても、考えているだけで時間が過ぎてしまいます。
 
 図形問題を得意にする一番近道は「解法を見て真似してやってみること」です。出来るだけ、解答が詳しい問題集を用意して、すぐに出来ない問題は解答を見ながらやるようにしてください。塾の先生の手書きの解説などがあるとさらにいいでしょう。
 
 5分考えて手が付けられない問題は、それ以上考えても無駄なので、その都度解答を見るようにしましょう。補助線を引く場所を見ただけで解ければ、それで解けばいいのです。数をこなしていくうちに、自分でコツがつかめるようになります。

 解答を見ても意味が理解出来ない場合、その問題が基本レベルであれば、しっかり理解出来るように順を追ってゆっくり考えるようにしてください。
 応用レベルの問題で理解出来ないものは、今のお子さんの能力を超えていると考えて無理にやる必要はありません。出来ることを確実にしていくことが大切です。

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 中学受験では、慣用句、ことわざ、四字熟語を覚えることは大切です。と分かってはいるでしょうが、普段使わないような言葉を必死で丸暗記していても、なかなか身に付きません。しっかり定着させるには、短い例文を自分で作ってみるといいでしょう。

 と言っても、受験用のテキストを見ると慣用句だけでかなりの数があり、例文を全部作っている時間はありません。
 そこで、よく出題されるものや、間違って覚えやすいものをピックアップして、例文作成用のプリントを作ってみました。
 ↓練習問題用のプリントはこちら
 無料で使える学習ドリル 短文作成プリント

 短文は、だれが〜どうした 何が〜なんだ という風に、主語、述語を必ず入れるようにしましょう。使い方がよく分からない言葉は辞書などで例文を調べて、同じような文章を作ってみてください。

 1枚で5個の例文作成練習問題を入れていますので、10分前後で終わると思います。問題は随時追加していき、20〜30枚くらい作成する予定です。毎日やれば、1ヶ月で300個くらい覚えることが出来るでしょう。入試までに繰り返しやることをおすすめします。

 「ゆだねる」などの、長文読解でも意味を問われやすそうな、少し難しい言葉も入れてあります。言葉の意味が分からないために、読解問題で細かい部分が読み取れていないケースが多いです。読解で点数が取れない場合、過去のテストの読解問題で、意味が分からない言葉に丸をつけてみてください。マルが多くついている場合は、問題を解く前に、国語辞典を引いて、言葉の意味を調べさせるようにしていきましょう。